船舶 潜水作業で、自分でメンテナンス
本日のトキメキマリンは
自分で 潜水して 船舶メンテナンス
in 東京湾 少し風がありましたが、 波風を しのげて
アンカーを 打てる場所まで 東京湾を横断し移動
横須賀 猿島沖 通過
アンカーを、打ち 潜水作業開始
と 思ったら アンカーが 効かないな ズルズル
船が 動いてしまいますな アンカーロープを 凄い長く伸ばしても 打ち替えても!どうやら 海底の底質が
良くなさそう 自分が 潜水して ロープを
海中に 縛ってくる事に しましたよ 水面泳いでは 他の船も
いるので 水中コンパス持って アンカーロープの 端部を 渡してもらい 潜水して ロープを
引っ張りながら 海底付近を 水中構造物 方向に
コンパスナビゲーション しながら 移動 海底付近の透明度は
最大1mくらい 最大水深8.5m 浅いな 海底は
砂混じりのドロ 目的の水中構造物に 真っ直ぐ 到着
失礼して 水中海底部の コンクリート構造物に
船から 引っ張ってきた アンカーロープをアンカー結びをして 縛って 船を完全 固定 ん カサゴだ 唐揚げに したら 白身で 旨そうだな
船まで 戻り
これで 安心して 潜水作業開始
船の プロペラ軸に 付いてる 生フジツボ付きの 防食亜鉛です
ダイビング用スチールタンク12リットルを
背負い ウエットスーツが 業務用で
分厚いので ウエイトは 計9キロ
残圧よ〜し 交換前の現状を 撮影
ドライブシャフトの
防食亜鉛も水中で交換
プロペラ軸のシャフトにつける新しい防食亜鉛
が、これ
取付ける為の六角ボルトの先にゴムのOリングが
ありますな 落とさないように ゆれる船の下で
一緒にゆらゆら しながら 慎重に 潜水しながら交換しなければ いけないので 軸に 固定する為の
六角イモネジ も
慎重に扱いますよ 海底まで 潜行して
水深8.5mの
海底を 確認した 所 透明度1mくらい 砂 混じりの泥でしたので
ネジを落としたら 見つからなくなりますから
プロペラ軸まわりを スクレッパーや ワイヤーブラシ
研磨スポンジで かりかり 掃除を して
六角レンチで プロペラドライブシャフト
シャフトに 張り付いてる
ので ハンマーで 叩いて 古い防食亜鉛を
外し サクッと 新品取付
をハンマーで叩いて 軸に 押しつけて アタリを出してさらに
きっちり六角ボルトを増し締め
軸に 縛ってある、白い ビニールの紐は 必要な道具や
交換部品を 入れて
軸に縛りバケツを 吊るしてあります
舵や
船底を 泳ぎながら サクット清掃 mission complete
下の写真が
水中でプロペラ軸から外した 古い防食亜鉛です
新品に交換から 1年間で ここまで 減りましたよ
新品と 比較すると こんな 感じです
作業終了 水中のコンクリート構造物に
縛ってある アンカーロープを 外しに行き
外して ロープを巻いてもらい 浮上開始〜 装備を 船に
上げて 水面を 泳いだり 素潜りして
遊びながら クールダウン 後 船に
上がり
近くのマリーナに 寄り道
着替えて
お買い物も出来るマリーナで シャワーを借りて浴び
レストランで
野菜シーフードパスタと
ノンアルコールビールを ご馳走に
なりました
そして 船で 係留場所まで
戻り 帰路に 出港 よ〜い
お疲れ様でした